境高校とは
創立は明治39年。境町女子実業補修学校から始まります。
裁縫を重点に置いた女子教育を行っていました。
時を重ね、「男子部」が校内に設置される事になり、一時期は共学になっていた時代もありました。
その頃は男子生徒の中退率がかなり高かったと記録に残っています。
そして、昭和23年に群馬県立境高等学校となりました。
境高校は平成16年度の入学生を最後に新入生の募集を停止。
平成19年度3月に閉校し、境高校百年の歴史を閉じるのです。
高校改革により、境高校は県立伊勢崎東高校と合併し、群馬県立伊勢崎高校へと新しくスタートしました。
閉校になった後の校舎は、現在、群馬県立前橋高等養護学校伊勢崎分校として利用されています。
制服の特徴
平成5年度から導入された、ブレザータイプの新制服。
紺のブレザーに金のボタン。このボタン、境高校の頭文字「SH」をあしらったデザインになっています。
胸元のワッペンには、境高校の象徴ともいうべきトウカエデの葉をデザインしたエンブレム。
明るく爽やかなブルーグレーのチェックのスカート。形状は車ひだ。
ジャケット下のベストにも同じ生地を使用しています。
ブラウスには校章の刺繍が入っています。
リボンは鮮やかなエンジ色。
服装の改定は、平成元年の新教育課程導入に際して実施した、周辺中学訪問やPTAのアンケート調査に於いて、強い希望があったから。
もともと新制服デザインの候補はいくつかあって、生徒の人気やアンケートでも、某有名ブランドのデザイン案が一番に挙がってはいたんだけど、
実際に制服を製作する業者とのやりとりを重ねるうちに、結果として今の制服に決まりました。
文化祭
境高校HP
http://www.gsn.ed.jp/gakko/kou/sakai/
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